2015村上・笹川流れ国際トライアスロン参加報告
今回は村上・笹川流れ国際トライアスロン大会に参加した久保郁弥さんの報告を紹介します。
この大会は、JTU(日本トライアスロン連合)公認で、エリートとエイジ部門が同じコースを走ります。瀬波温泉海水浴場のスイムに始まり風光明媚な笹川流れの海岸線を走るバイク、そして城下町村上市の町中のラン。トライアスロンに参加しながら温泉と海の幸を堪能できるため人気もあり、なにより女子部門で117名ものエントリーがあることからも裏付けられます。
高崎市トライアスロン協会 特別顧問 小平博
9月20日、人生二回目となるトライアスロン大会に出場して来ました。最初の榛名湖リゾートトライアスロン大会は皆さんに脅されかなり緊張しましたが、今回は 二回目のためかそこまで緊張せず、前日は居酒屋でちょこっと一杯やる余裕さえありました。
とはいえ、初のオープンウォーター、不安はありました。
当日の朝は雨模様。海は波が荒く海水も濁っていました。スイムアップしましたが、やはり何も水中は見えませんでした。エリートがスタートした後、いよいよスタート。やはり、水中は何も見えず、隣との距離感も全く無く、始終ぶつかってました。
それでも、何とかゴールし、バイクに移動。乗ったのはいいけど、いつもと勝手が違う。足が重たい。榛名の時はこんな感じではなかったのに。これが、オープンウォーターかあ!知らないうちに波のバランスをとるうちにかなり足を使ってるようですね。
バイクは自分的には3種目のうちでは少しはましな方かと思ってましたが、記録を見たらがっかり、遅い。トライアスリートはやはり皆さん強者でした。それにしても、笹川流れの景観抜群。レースを忘れるようでした。
最後のランでは村上市内を走破するのですが、沿道の観客の声援が凄いです。とても、気持ち良かった。
ゴール後は、ビール、カレー、うどん、笹団子、コロッケ、デザートなどが無料配布。嬉しすぎ。帰り名産の鮭と〆張鶴を買って帰宅。来年もまた来たい。
久保 郁弥
最近のコメント