宮古島トライアスロン卒業の記

2016宮古島トライアスロン バイク奮闘中!

                 高崎市トライアスロン協会会長 上原勝美

4月15日(金)受付、協議説明会、開会式とワイド-パ-ティ
  16日(土)バイクチェックイン
  17日(日)全日本トライアスロン宮古島大会

いよいよ宮古島のラストレース。なぜか、余り良く眠れず、12時過ぎからウトウト3時間となったが、気にしてもしょうがない。レースに集中しようと思う。3時過ぎに起床し朝食をとり、脚にラン用のテープを張り、荷物を持ち4時半過ぎに市内発のバスに乗り込む。すべて並んだ順番に乗るというシステムではないようだ。5時過ぎに会場のホテルに着く。バイクは異常がなく一安心。ナンバーリングもすぐにでき、トイレ以外はやることがない。市内泊でも大丈夫だとわかる。6時半過ぎ、スイムチェックインをし、試泳をするが、久しぶりの宮古の海、水・砂が綺麗で呼吸も苦しくなく安心する。波は大会本部発表(0.2m)と異なり結構あったが、何とかなりそうだ。

矢張り緊張するスイム1:10:56  1194/1546(うち、棄権15)
7:00、いつものとおり、ボチボチ組で後方からスタート。それでも、皆、意外と速く、スイム前半は結構抜かれたようだ。また、300~400mあたりでスイム・呼吸共に乱れ、心配になったが、とにかく、落ち着いてゆっくり!と心がけたところ、徐々に落ち着き、1000m辺りからそこそこ泳げるようになり、白い海底や熱帯の色鮮やかな魚を楽しむ。しかし、いつものように同じ速さのところに平泳ぎ中心の選手がいて悩まされたが、折り返しの後半は海底の砂の山の方向に注意して泳げば良いことを思い出し、多くのスイマーの真ん中を泳ぎ、1:10でスイムをクリアした(上がりの500m位は激しい雨の中、苦労したが。)
関門までは約40分の余裕があり、風が強くてもバイクは何とかクリアできそうだ。 

2016宮古島トライアスロン スイムスタート前

(スイムチェックへ)

2016宮古島トライアスロン スイム風景

(ボチボチ組はこれから海に入ります)

雨の中、バイクパートへ 6:25:03 1143/1531(うち、棄権83名) 1155位(通過順位)
3年前に買ったバイク:サーベロのデビュー。何とかバイク6時間を目指すが、雨に出鼻をくじかれ、伊良部大橋を過ぎるころには「風は強くなりますよ~」のとおり、強い向かい風となったが、橋は左右に振れるハンドルにしがみつき何とかクリア。五島での経験もあり、バイクが圧倒的に遅いという感じではなかったが、なぜか50kくらいまでは、ほぼ、4対1くらいで追い抜かれた気分。結果を見ると、スイムで、自分から5分差の間に、多くのスイマーがいたので、出だしに抜かれたのも納得だ。

雨もやみ、50~100kくらいは、バイクの調子、自分の気分もよくなり、抜く方が多くなった。ただ、ジェル入りドリンクとパワー菓子だけで、エイドを利用したのはコーラの一回だけだったのは、水分や栄養不足だったかもしれないと反省(毎回?)。98k地点と155k地点で家内たちが応援していたが、ここは気分良く疾走していたように記憶する。2周目となる残り30~40kはかなりの向かい風となり、スピードが出ず、抜いたり抜かれたりで、時計もベストには程遠い、バイクのネットが6:20くらいになってしまったが、強い風の中、マー頑張ったことにしよう。翌日配布の結果をみると、50人ほど順位が上がっているので、ネットで50人抜いたわけだが、矢張りもう少し速く走りたかった。関門まで稼げず40分余り、厳しいね。

2016宮古島トライアスロン バイク風景

2016宮古島トライアスロン バイク風景

2016宮古島トライアスロン バイク奮闘中!

2016宮古島トライアスロン バイク奮闘中!

(バイク・ラン共用でしたが、やはりランシャツよりバイクジャージでした。反省です)

いよいよラストのランへ 4:34:16 360/1448(うち、棄権171名) 679位(全体でのゴール順位)
バイクからランへの着替えは、少し工夫し、まず、忘れやすいバイクパンツと、アームカバーを脱ぐ。
次いで、当たり前のヘルメットと手袋を外し、胃薬と栄養ドリンクを飲み、いざ、ランへと進む。

 その前に、ユンケル(顆粒)とシャクヤク甘草湯をポケットに入れ、ジェルを飲み、スタートする。気になっていた、トイレはかなり戻り方向だったのでパスし、スタート地点のエイドでさらにバナナ1本を食べ、時計をここで押し、先を急ぐ。ピッチを刻む走りを心掛けながら進むと1k地点が4:50だった。まずいな速すぎると思いながら、途中トイレに寄りながら進むと5:10,5:20となる。速すぎるがどこまで行けるかの気分で行くこととする。何とか10kまではクリアし更に進むと、家内たちが応援していた。ちょうどその地点で、横田氏を追い抜く。その後、13k地点あたりからきつくなり、15kからはラップが6分台、しょうがない。

続く、19kの上りからは意図的に歩きを入れることとし、ようやく折り返しに着くと「高トラ頑張れ」
の声がし驚くが(横田さんの奥さんの声だったと後で伺う)、とにかく、上りは少し歩きながら頑張る-自分の原則は100歩歩いたら、その4~5倍の400~500歩走る-ソルマックとチオビタをランの入る時に飲んだのが良かったのか、いつものように気持ちが悪くなることはなかったが、暑くなったせいか、走り続けられなかった。27・28k地点辺りから33・34k地点は今度は気持ちが悪く苦しかった(げっぷをしたいがげっぷが出ない状況)。時計を見て計算すると、どうやら目標オーバーの12時間20分をさらに超えてしまいそうで、気分も盛り上がらない。

そこで、吉と出るか凶と出るかわからなかったが、最後の切り札であるユンケル顆粒を飲み、そして何とか気持ちが悪いのが収まるように祈る。このため、ゆっくりながら、とにかくできるだけ長く走る努力をしていると、残り5キロとなるが、腕を大きく振ってスピードアップする勇気が持てない。4kとなり、ダメならその時までと覚悟をし、腕を大きく振って走る。集団をいくつか抜くのは気持ちが良いが、どうしても走り切ることができない。3度ほど、100歩ずつくらい歩いたが、2kを11:50と最後の2kも12:25で走り、家内とともに最後のゴールをする(12:10:17)。10分切にはならなかったがOKだ。ゴール後のサービスのそばもほんの少しながら食べることができた。そうこうしていると、横田さんがゴールをし、奥様とともに顔をだす。彼が後半頑張ったと言っていたが、後半の走りは同じだったようだ。タクシーでホテルの戻り、風呂に入り、楽しい夕食へ。

2016宮古島トライアスロン 完走!

2016宮古島トライアスロン 完走!

2016宮古島トライアスロン 完走後の安堵の笑顔!

2016宮古島トライアスロン 完走後の安堵の笑顔!

(何とか暗くなる前にゴールできました。本当にこの場での最後のシーンですのでご容赦を!)

流石にたらふく飲む力は残っておらず、つまみとビール2杯で止め、ホテル前のコンビニでおにぎりと泡盛を買い、それらをさらに少し飲み、食べ、就寝する。

18日(月)
レースが終わり、もう宮古島へは来られないかと思うと少し寂しいが、何はともあれ、バイクのピックアップをし、梱包をしなければ帰れない。歩きで会場へ向かう際、少し走ってみるが、中々、200歩までいかない。天気も雨・曇り‣晴れと忙しく、矢張り島だと思う。バイクボックスに、いろいろなものを積み込んだため、必要なものがない!状況になってしまう。その後、市内散策し、モンテドールで若干のお土産を買い、コンビニおにぎりで昼食を済ます。
15:00少し前に会場に入るが、群馬勢に会えず少々残念だった。65歳、5位の目標をかろうじてクリアしたようだ。表彰式の最高齢者賞はだれかと考えたが、どうやらおかしな基準となっているようで、自分よりかなり遅い選手が表彰されていた。4月生まれでないとダメの基準のようだ。
後半のアトラクションで、高石ともやのステージとなったが、矢張りさすがのエンターテインメント力だと思った。3回目の乾杯の後、残念だが会場を後にし、ホテルに戻り、またしてもコンビニ経由の泡盛を飲み、この日は終了となった。

19日(火)
 おそらく、最後の宮古島、しっかり、憧れの島を見ようと思う。レンタカーを借り、家内が文句を言わないか心配しつつ、あちこちと車を走らせるが、意外と気持ちよく付き合ってもらう。まず、伊良部大橋へ行くが、ここで早くもカメラの電源がオーバーしてしまう。若干、順番を間違えたが、佐和田の浜へ行く。ここが正直見たことのない浜で感激するが、その後行った下地島のダイビングスポットの中の島ビーチ、ただの池である通り池もなかなかであった。伊良部島に戻り白鳥岬へ行くがここも海の景色、水の色のコントラスト、先に中国・韓国があると思うと感動ものだ。

 宮古島の戻り、和風亭で昼食をする。子供連れが多く、平日として不思議な光景だと思う。やや興味のあった地下ダム資料館は、中身はまーまーだったが、施設運営に無理があるように思った。時間があったので、池間島まで脚を伸ばすことにし、途中、島尻マングローブ林に寄ると、バイクコースですぐ横を通っているが、全く気が付かなかった景色が広がっていた。池間島に入り、コース通り一周するが、島の真ん中が低地で湿原になっているとはその時まで思わなかったが、確かに地図上は湖と緑地になっていることに気が付く。自転車でひたすら走っているときと違うことに驚き、矢張り、最後ながら行って良かったと思う。実際は3回目の時に、車でほぼ1周しているが気が付かなかったもので、日本全国、このようなところがあるのだろうなと思った。

宮古島の自然の風景

宮古島の自然の風景

 (佐和田の浜 不思議な風景 (遠景の橋のようなとこ (島尻マングローブ林
  横広でないと感じが出ない) ろは下地空港の北端)  海水が引いていたのが残念)

その後は、このような反省を忘れ、宮古島空港・那覇空港それぞれ、いつものところで、晩酌セット+αとなったが、運よく、羽田でモノレールまで走り最後の新幹線で高崎に無事到着できた。



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