アイアンマン70.3・セントレアジャパン参戦記

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 皆さん!ちーむ・まいんどトライアスロンクラブって知ってますか?もう化石のようなものになってしまったでしょうね(笑)私小平が約25年程前に佐渡をメインにロングトライアスロンを永く楽しもうと結成したものです。実は、高トラ誕生の基になっているのです。今回、そのオリジナルメンバーの阪本さん高橋さんという気兼ねない仲間とアイアンマン70.3セントレア大会に行ってきました。
 僕の今年のテーマとして、ロング及びショートのJTUエイジランキング上位獲得があり、このセントレアと佐渡大会を決めていました。そこに長崎五島大会にエントリーできなかった二人が加わり、2015年アイアンマンジャパン洞爺湖大会以来の水入らずの旅になりました。高橋さんのクラウンハイブリットの屋根にはCEEPOバイク3台が頼もしく並んでいました。
会場に着くや否や、昨年アイアンマン・ランカウイで知り合った地元常滑市でベーグルのお店を営む村上さんと再会。ついでに夕食場所も彼の計らいで予約してもらいました。1497441511967

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 選手登録、競技説明会を受けて、早速お目当ての夕食会場へと向かいました。そこまで3人の会話は、マラソンやトライアスロンの話以上に親の介護の話で盛り上がりました。海鮮御前を肴に「呑まない。」といっていた阪本さんも生ビールを1杯、高橋さんと私は加えてハイボールを頂きました。
 宿であるセントレア空港前の東横インに戻り、明日のレースに向け最終チェックを済ませると、ちょっと物足りなさを感じ、ホテル1階のセブンに向かうと、その手前で高橋さんにバッタリ。お互い同じ心持ですね(笑)
 いよいよ大会当日の朝、5時にホテルの朝食を済ませ、スイム会場へ向かうシャトルバスに乗りこみました。ほどなくして冷蔵庫に冷やしたボトルを忘れてきたことを思い出しましたが、時すでに遅し、当初は曇り雨予報も一転、暑さを予感する晴天となり、会場に着いて先ずは自販機に駆け付けたのは言う間でもありません。
 スタートは15分間隔で9ウェーブ、そして我々は8ウェーブスタートです。エイジだけでも1400名を超える規模なので親父アスリートは気長にスタートを待ちました。そして9時15分その時はやってきました。今回、我々3人に加え、前トラの桜井さんもこの中に居るはずです。多分桜井さんを追いかけ、阪本さんからどこまで逃げ切れるか。そんな身内へのライバル心を自ら掻き立て、いざスイムスタートとなりました。競技説明会での言葉通り潮の流れに押されて、前半は思うように進まず、折り返しのブイがなかなか近づいてくれませんでした。スタート直後のバトルも後半は、さみしい位にばらけ、潮に流されないよう浜を目指しました。
 先月の横浜大会ほどではないが、ここもスイム会場からトランジットまで結構な距離。ヘルメットかぶり、バイクシューズを小脇に抱え、走ります。バイクをラックから外し、狭く遠い乗車ラインまで裸足のまま走り、そこでバイクシューズを履くという作戦をとりました。
 スイムをまあまあいい位置で終え、先ずは1周16.4キロを4周というバイクコースへ。エイドでドリンクを確保し、ちょっと強めの風の中、ペダルを回すと先にスタートしたウェーブの選手を次々に追い抜き去ることができました。折り返し地点が多いのもこのコースの特徴です。そこで仲間であり良きライバルでもある阪本さん高橋さんの位置を確かめようと目を凝らす。トレードマークの蛍光グリーンのジャージを着た阪本さんがすれ違う。せいぜい2キロ程度しか開いていない。せめてバイクで10キロ、時間にして20分は差を広げたいと思い、スピードを一段と上げる自分がいました。周回で阪本さんとの差は徐々に広がることが確認できたが、桜井さん高橋さんはどうしても見つかりませんでした。周回コースを外れてからは、狭い歩道や畦道のような田んぼ路、あちこちでの折り返しで、スピードに乗れないコースでした。そんな中、同じオレンジ色のゼッケンを背にした選手が一気に先に進んでいきました。それまで目にしなかった唯一の同エイジの選手でした。途中で私が抜いて、ずっと後をついてくるのはわかっていましたが、温存していたのかバイク終了間際抜かれてしまいました。
 ランに入ると日差しの強さを急に感じるようになりました。既に太ももの裏側は小さく悲鳴を上げています。それでも気を取り直して歩を進めます。以外にも周りの選手よりもペースは速く、そのまま進むと、すれ違いのバイクの中に阪本さんが見えました。お互い声を掛け合いますが、冷静に差を図り、自分の走りを確認している自分がいます。「良し、行けるぞ!」そう心に言い聞かせ、押し寄せる痙攣の兆しを走りで蹴散らして行きました。あの時もそうだった、アイアンマン・ジャパン洞爺湖大会の時も同じように走っていたことを思い出しました。
ランの後半、羨ましいほどのすらっとした選手を抜いたところ、ひたひたとその選手の足音がついてきます。まあ、エイジは違うので気にしないで走ることにしました。ほどなく、右横を女子が抜いていきます。ここまで女子には抜かれていなかったのでトップ選手かな?するとこんどはブロンドヘアの女子が・・・結局この選手が女子優勝になりました。
 フィニッシュが見えた辺りで私についていたすらっとした長い脚が前に進みます。そのあとにマイペースで私もフィニッシュゲートをくぐります。走り切った!満足いくレースだった。手ごたえもあった。そして阪本さんを振り切った。「やった~!」
 フィニッシュ後完走Tシャツとうどん券を受取りましたが、うどんのには既に長蛇の列なのでそこを避け、柔道整体師のケアブースに並びました。ほどなく自分の番も来て心地よい施術にうとうとしてると、会場のアナウンスに桜井さんのコール、そして阪本さんのコールも聞こえフィニッシュした阪本さんと健闘を讃えあうことができました。
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 そこに地元の村上さんからのコール。「一緒に写真を撮りましょう。」と常滑商工会の選手・応援の皆さんと華やかな写真となりました。1497441476335
 高橋さんのフィニッシュを待ち、シャトルバス乗り場に向かう3人。バス停の待ち時間に高橋さんが自宅の奥様に電話。そこで私がエイジ2位、阪本さんが5位ということを知らされました。大会会場に居る自分たちに解らぬ情報が遠く群馬の家庭でキャッチできてるって何故か不思議ですよね。
 いったんホテルでシャワーを浴び、我々3人はアワードパーティー会場に向かいました。パーティー前に開かれる、世界選手権スロットミーティングに参加し、アメリカテネシー州で9月に開催される世界選手権の出場権授与会場へ。おかげ様でエイジ2位の私はその権利を受理することができました。
 スロットミーティングで合流した桜井さんを交え、アワードパーティー会場に向かうと既にそこはエキサイティングな盛り上がりでいっぱいです。高トラTシャツを着て呑んでいると、見知らぬ男が握手を求めてきました。「最後まで力強い走りに励まされつかせてもらいました。ありがとうございます。」そういう顔はわかりませんがすらっとした姿にランで一緒だった彼と判断できました。完走を讃えあい握手!
時も進み、ステージでは表彰式の始まりです。ステージの見えるテーブルが空いたので移動し、利き酒と称した飲み放題の日本酒に酔いしれていたところはす向かいの女子よりビールの差し入れ、せっかくなので一緒に表彰式を堪能することになりました。
 そしてどこかで見た顔、、、?ハワイコナ世界選手権で一緒だった75歳エイジの平井さん。また一緒に世界選手権に行くことを讃えあいました。アメリカテネシーで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、しっかり準備し良い報告をしたいと思っています。
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今回のレースデータ
パート  距離   タイム   順位   平均速度
スイム 1.9km   39:05   330位  2:03/100m
TR          7:13
バイク 90km  2:36:42  105位   34.46/60h
TR          3:07
ラン  21km  1:53:58  324位   5:24/km
Total       5:20:05  203位 
 



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